転職のしやすい時期
実は「転職のしやすい時期」があります。
転職しやすい時期、それは単純に採用の山場です。通年で採用を行っているようなポジションでも人事は採用の山場を作ります。
それは人事は採用だけが仕事ではなく給与計算、人事制度企画、人事評価などさまざまな仕事がありどこかで採用に集中する時期、どこかでそれ以外の業務に集中する時期、を作らないと非効率的で他の業務に支障が出るからです。
採用の山場シーズンは普段の採用に比べ、採用バー(採用の難易度)が若干下がります。
いい人がいたら採用したいときと、退職者が出たから1名採用したいとき、入社時期に合わせて20人を絶対に採用しなければならないとき、では採用のバーが違ってきます!
もちろん企業によって採用に対する考えが違いますのでどの企業にも当てはまるとは言えませんが、大規模に採用を行っているときはチャンスです。ねらい目は9月〜12月、2月〜3月でしょうか。この時期は積極的に採用を行う企業が増えるため、転職業界では秋や冬が一番忙しい時期なのです。
なぜか!?理由は1月入社や4月入社にスポットをあてているからです!転職には退職交渉も含めて1〜2か月はかかります。募集する企業側もそれに合わせてスポット的需要が増えるのです!
入社の時期をつかめれば、一番求人が多く出ているときに転職活動ができ、なおかつ、選択肢も大きく広がることになります!
逆算すると下記の通りになります。
1月入社は、10月〜12月!
4月、5月入社は、1月〜3月!
10月入社は、6月〜8月!
1月や4月入社向けの採用が一番多くなるのは下記の理由があげられます。
・新体制構築のために人事異動が行われる時期で大規模に採用をしても配属がしやすい
・4月か5月入社であれば新卒と研修が組める(第二新卒の職種に多い)
・採用費の問題−決算の前後で予算の調整ができる。
・人事的に視点に立つとどこかで採用の山場を作って採用をしたほうが、通年でダラダラ行うより効率がいい。
・転職希望者の心理としてはボーナス後の退職が望ましいから。
ボーナスをもらって退職するケースが多く企業側としても人材が流動的なこの時期は一つのシーズンととらえる向きがあるようです。夏のボーナス後の転職ということで7月や8月の入社の採用も比較的多いです。
採用の山場は一つの企業だけではなく、様々な企業が同じような状態ですので求人広告も人材紹介会社にくる求人数も増えます。すべての企業にあげた全体の採用数が増えるわけですからチャンスも増えますね。
企業は採用しなければいけないというミッションがあるので多少採用バーが下がります。そのような時期がチャンスです!!
